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執筆者の写真ひらのんさ

AIとイラストレーター


AIに指示されるひらのんさのイラスト

AIってなんか仕事取られそうなイメージないですか?



イラストレーターとして、AIに仕事を取られるのは

まだまだ先だと思っていました。しかし、試しに


AIにアイディアを考えさせ、それを基にイラストを

制作してみたところ、その凄さに驚かされました。



AIが提供するクリエイティブな発想力は、私の想像を

超えるものでした。慌ててAIについて勉強し直さな

ければならないと感じました。


『頭がいい人のChatGPTやCopilotの使い方』を

読み始め、さらに焦りを感じました。



本を読み進める中で一つ重要なことを感じました。

それは、AIとは優秀な部下であるということです。

プロンプト(指示出し)を的確に行うことで、

AIはその力を最大限に発揮します。このことを

理解することで、AIを効果的に活用する道が開けると感じました。



イラストレーターがAIを現場で使えると思ったのは、

現時点では、アイディア出しを大量に出すことが

すごく役に立ちます。


良いアイディアも悪いアイディアも100も200も

提案してくれます。アイディアのたたきには充分で、

そこから自分のセンスで選択やブラッシュアップすることで、

かなりの効果と時間の節約が期待できます。



イラストレーターとしてAIを使う上で、大切だと思ったのは、

培った経験、センス、そしてプロンプト(指示出し)だと

思いました。


まず的確、完結にプロンプトをしなければ、目的のアイ

ディアは生まれません。そして、AIに良いアイディアを

提案させても、良いアイディアだと感じたりアレンジ

したりすることが、人間にできなければ宝の持ち腐れです。


結局は使う人間次第なんだと思いました。ちなみに、

この文章もAIに書かせています。流石に堅苦しい文章に

なったと感じましたが、これもプロンプト次第で、

自分らしさを表現することも可能です。


この経験から感じるのは、自分の職をAIに取られる日が、

思っていた以上に早く来るかもしれないという現実です。


イラストレーターとしてのスキルを磨き続けることに加え、

AIとの共存を考える時代が到来しているのかもしれません。

AIの進化に合わせて、自分自身も進化していく必要があると

痛感しています。

(・・・・・と、AIがまとめてくれました)



 

○参考にした書籍


監 修/橋本大也

出版社/かんき出版

発売日/2024/3/21


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