SNS運用、ちょっと本気でやってみた話
- ひらのんさ
- 4月14日
- 読了時間: 4分

受注が減った。だからやってみた。
ここ3ヶ月くらい、SNSの運用を本気でやりはじめました。きっかけは、昨年から目に見えて仕事の受注が減ってきたこと。これまで通用していた営業方法も、なんだか通じなくなってきて…。
「これはもう、ゼロからやり直さなきゃダメかも」そんな気持ちで、SNSにちゃんと向き合ってみることにしました。
やってきたこと一覧(まあまあ頑張った)
正直、かなり闇雲な部分もあるけれど、やってきたことはこんな感じです。
毎日:過去に受注したイラストをInstagramに投稿(ハッシュタグ付き)
毎日:街で見かけた人を一人、全身イラストにしてUP(#コモンピープル)
週2回:過去の仕事を30秒CM風にまとめた動画をUP(#水金のCM)
週2回:有名人の即興似顔絵を50秒動画でUP(#火土のだーれだ)
週1回:映画やCDのパロディイラストをUP(#木曜日のパロディ)
週1回:自分の好きなものを、自分のタッチで描く(#自分のタッチで描いてみた)
週1回:ブログを更新
月1〜2回:読んだ本の感想をX(旧Twitter)に投稿
…こうやって書き出してみると、自分でも「ようやってるな」って思います(笑)。
効果があったのか?それがよくわからない。
で、問題はここから。
これだけやって、どれくらいの効果があったのか?正直、わかりません。SNS経由で直接「お仕事ください!」って依頼が来たわけでもないし…。
でも、「知ってくれている人」は少しずつ増えているかも、という感覚はあります。やっぱり、いきなり効果が出る世界じゃないのかな。
そんな中、今読んでいる本でドキッとする一文を見つけました。
広告は「どれくらいの効果があったか」をデータで確認しないと意味がない。
ぐうの音も出ない…。一応、各SNSの反応データは残してるんだけど、それをどう読み取ればいいのか、実はよくわかってなくて。
ということで、AIに相談してみました。
ChatGPT先生とGrok先生に聞いてみた
ChatGPTのアドバイス
投稿内容はすごく多様で継続力もある → 方向性はいい!
ただし「ターゲットが曖昧」「どれが人気かわかってない」「仕事アピールが弱い」
改善ポイント:
ターゲットを明確に
人気投稿を分析&シリーズ化
実績投稿&プロセス紹介
投稿時間やタグの工夫
Grokの分析(ちょっと鋭い)
技術は伝わっているが、商業的なアピールが足りない
フォロワーとの交流が少なく、プロフィールの訴求力も弱い
今後やるべきこと:
プロフィールに「イラスト依頼受付中」を明記
実績や模擬案件の投稿
定期的な呼びかけ
トレンドに乗る投稿&タグ活用
フォロワーと会話する
…たしかに、痛いところを突かれてます(笑)。
今は「方向性を持って、堂々と続ける」フェーズかも
分析を聞いて思ったのは、「データがまだ足りない」ってこと。そして「今のやり方に自信を持ちつつ、ちょっとずつ軌道修正すればいいんじゃないか」ってこと。
なので、これからは“何をやってるか”をもっと堂々と発信していこうと思いました。スケジュールも決めて、投稿にリズムをつけてます↓
僕のSNS週間スケジュール
月曜日:ブログ更新 → https://www.hiranonsa.net/blog
火・土曜日:有名人の誕生日似顔絵「だーれだ?」
水・金曜日:過去実績のCM風動画UP
木曜日:映画や音楽のパロディイラスト
日曜日:好きなものを自分のタッチで描く
毎日:#コモンピープル(街で見かけた人を描く)
最後に:もしよかったら、のぞいてみてください
今年に入り、おかげさまで受注が戻りつつあり、暇だった日々が嘘みたいになっています。直接的に、これらの活動が功をそうしたかはわかりませんが、やはり動き続けることは大切なことだと実感しています。なので、できる限りこのsnsの活動は続けていこうと思います。
SNSの投稿は、ちょっとした「公開アイデア帳」でもあります。まだまだ手探りだけど、「ちょっと面白い、だから伝わる」イラストをこれからも発信していきます。
応援してくれる方、ちょっとでも興味を持ってくれた方、フォローしてもらえると嬉しいです!
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