「ロングレックス」観てきた!ホラー映画を避けてきた僕がドハマりした理由とは?
- ひらのんさ
- 3月24日
- 読了時間: 3分

先週、ホラー映画を観てきました。「ロングレッグス」という映画で、「10年で一番怖い」と言われている作品だったんですが……確かに怖かったです。ただ、「10年で一番怖いって、こっちの方か!」と、ちょっと意外な方向からの怖さが来た感じでした。あと、お話やエンドロールなど「セブン」のオマージュが結構あったんじゃないかなと思います。そして、正直、一番衝撃だったのは、観た後に知った「あいつがあの人だった!」という事実でした…。
ホラー映画だけは避けていた
今回は映画の感想ではなく、ホラー映画そのものについて書こうと思います。
僕、実はホラー映画がすごく苦手でした。もともと映画は大好きで、ジャンルを問わず色々観ます。マーベルみたいなヒーロー映画や超大作映画も大好きだし、単館上映系の作品も観ます。基本的に映画と名のつくものは何でも観るスタンスなのですが、ホラーだけはずっと避けていました。なぜなら、僕はとにかくビビりで、すぐにびっくりしてしまうからです。
ただ、奥さんがホラー映画好きなんですよね。夜、一緒に映画を観るとなると、僕が好きな映画は途中で奥さんが寝てしまうことが多く、必然的にホラー映画を観る機会が増えていきました。最初はひとりじゃ絶対に観られなかったんですが、人がいればなんとか観られる。そうして観るようになったら、これが意外と面白い!
「怖い」が「楽しい」に変わる瞬間
ずっと避けてきたジャンルだからこそ、刺激が強いんですよね。怖いという感情を目一杯浴びることで、その感情自体を楽しめるようになったんです。いわゆる「怖いもの見たさ」ってやつですね。そこからどんどんホラー映画を深掘りするようになりました。(ちなみに、ジャパニーズホラーはまだ避けていますが……)
心臓が止まりそうだった…僕の最恐ホラー映画3選
そんな僕が超怖かった映画を3つ挙げるなら、「イット・フォローズ」「ライト/オフ」「死霊館」でしょうか。これらに共通するのは、とにかく「音が怖い」こと。来るぞ来るぞ来るぞ……こないんかい! と思わせた後に、不意打ちでドカンと驚かせる。観客との駆け引きが絶妙なんですよね。このゾクゾク感を楽しめるようになったら、ホラー映画も観られるようになるんじゃないかと思います。
最近のホラー映画って、びっくりさせるテクニックがどんどん巧妙になっている気がします。個人的には「本当は嫌なんです。できることなら観たくない。」でも、「観たくないのに、観たい。」この感覚、わかりますか? たぶん、だからこそホラー映画を人一倍楽しめるのかもしれません。
結論:「ロングレッグス」は怖すぎる!
「ロングレッグス」、おすすめです。ずーっと流れるイヤーな感じ、雰囲気も音もとにかくずっと怖い! ご興味のある方はぜひ観てみてください!
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