朝イチに仕事をぶっ込むライフハックが、過去イチで効率よかった話
- ひらのんさ
- 2 日前
- 読了時間: 4分

ありがたいことにお仕事をたくさんいただき、最近は結構な忙しさです。そんな中、ふとしたきっかけで始めたライフハックが、過去いち効率がいいことに気がついてしまいまして。めちゃくちゃシンプルなんですが、これはシェアしなきゃと思ったので書いてみます。
方法はかんたん。「朝起きてすぐ仕事する」。以上!
……で終わってもいいくらいなんですが(笑)、僕の場合、こんな感じです。
朝6時半くらいに起きて、一杯コーヒーを飲んだら、すぐに仕事にとりかかります。奥さんが出かける8時45分くらいまで、ぶっ続けで作業。これだけで、体感ですが作業効率が2倍になってると思います。
息子のフォートナイトが、すべての始まりだった
もともとこの方法を始めたのは、ある日曜日。息子が「朝からフォートナイトやりたい!」と言い出しまして。
一緒にやりたい気持ちはある。でも、仕事もあるし、いつもの朝ルーティンもあるし…。迷った末に、「よし、ルーティンは後回しにして、いきなり仕事やってみよう」と。
すると驚くほど集中できて、思った以上に仕事が進んだんです!しかもその後、息子ともたっぷり遊べて、ルーティンも後からやればOKだった。「あれ、ルーティンって“朝イチでやるもの”って思い込んでただけでは?」と気づいたんですね。
朝イチ仕事生活、1ヶ月やってみた
そこから1ヶ月、毎日「朝イチ仕事」を実践してみました。結果、メリットだらけ。
以前は、朝のルーティンに時間をかけてから仕事を始めていたので、出遅れることも多くて…。ルーティンが終わらない → 仕事の時間が減る → 1日で終わらずフラストレーション、の悪循環。
でもこの方法なら、朝イチである程度仕事が進むので、午後の物量が減って気分が楽。午前中のうちに「今日のノルマ」が半分終わってる、みたいな感覚です。
実は、朝って一番集中できるらしい
ネットで見かけた話ですが、人間の集中力は「朝イチの2〜3時間」が一番高いそうです。
💡 AIからの補足情報!脳科学の観点からも、朝の2〜3時間は“脳のゴールデンタイム”と呼ばれ、集中力や思考力が最大化される時間帯だそうです。
🧠「脳は目覚めてから2〜3時間が最もパフォーマンスが高い」— 精神科医・樺沢紫苑氏『脳のパフォーマンスを最大まで引き出す 神・時間術』より参考リンク(Precious.jp)
さらに、集中アプリのデータでもこんな傾向が。
📊「朝6〜9時はユーザーの集中度が最も高かった」— bondavi株式会社の調査より参考リンク(PR TIMES)
だそうです。
朝のフレッシュな状態で一気に集中するのは理にかなってるなと感じます。
ちなみに、僕は朝ごはんも食べずにスタートします。そのおかげか、食後の眠気もなく、仕事だけに全集中できます。9時くらいで一度区切って、そこから軽く朝食をとるのが今のスタイルです。
もちろんデメリットもあります
朝イチ集中、ほんとに疲れます。最初の頃は、朝の仕事が終わったあと、軽く寝ないと午後に進めなかったくらい。最近はだいぶ慣れてきましたが、やっぱり午後は同じパワーは出ません。
なので午後は、そこまで集中しなくてもできる作業をまわしています。頭を使わない単純作業や、軽めのタスクなど。このリズムができてからは、作業効率が1.5〜2倍くらいになりました。
なにより、心の余裕ができた
正直一番の変化は、「時間に追われている感じがなくなった」こと。朝イチの時間を有効に使うだけで、「まだ終わってない!」というプレッシャーがなくなるんです。
そのおかげで、空いた時間をさらに有効に使おうという気持ちになったり。1日をちゃんとコントロールできている感覚が持てるようになりました。
まとめ:朝イチ仕事、おすすめです!
このライフハック、めちゃくちゃシンプルですが、本当におすすめです。ルーティンや朝ごはん、すべての「前」に仕事を置くだけ。興味のある方は、まず週末などでお試ししてみるのもいいかもしれません。あなたの1日が、ちょっと変わるかもしれませんよ!
追記
ちなみに、もし試すなら、今いちばんやらなきゃいけない“難易度の高い仕事”を朝イチにやるのがおすすめです!1日の中で一番力が出せる時間なので、集中の効果が最大限に発揮されます!
Comments